ポストカードの入稿データ作成ガイド
テンプレートのダウンロード
- データ作成には専用テンプレートをお使いください。
- ZIP圧縮ファイルを一括でダウンロードできます。
- 他社様のテンプレートでのご入稿も可能ですが、不備等が見つかった場合、再入稿となります。
予めご了承ください。
AI形式 (CMYK用 解像度350dpi) |
PSD形式 (CMYK・RGB用 解像度350dpi) |
ダウンロード | ダウンロード |
CMYKに対応していないソフトをお使いの場合はこちらをご使用下さい。 【ご注意下さい】 ご使用前にカラーモードについてを必ずご一読ください。 |
ポストカード印刷 (オンデマンド印刷)
入稿データ作成の注意事項
ポストカードのサイズ |
仕上がりサイズ:100×148mm |
塗り足しサイズ:106×154mm(データは塗り足しサイズで作成してください) |
注意点 |
下図の 赤枠 の外側は仕上がり時に切り落とされる部分です。 また、青枠 より外側に重要な文字をレイアウトされると、文字の端が切れてしまう場合があります。 |
作成の良い例と悪い例 | 重要な文字については、端から余裕を持った位置にレイアウトしてください。 端いっぱいまでレイアウトした場合、文字が切れてしまう可能性があるので注意してください。 |
Photoshopで作成する場合
Photoshopで作成の場合:
新規作成でサイズを154mm×106mm(塗り足し3mm含んだサイズ)で作成します。
解像度を350dpiに設定、カラーモードをCMYKカラーにします。
ポストカードを作成します。
※周囲3mmが切り落とされることを考慮してポストカードのデータ制作をしてください。
※絵柄や塗りが端いっぱいまである場合は塗り足しが必要になります。
データが完成しました。最後にレイヤーをすべて統合してください。
ご入稿後、弊社にて印刷しポストカードサイズに断裁されます。
下図の赤枠の線で断裁されます。
また、青枠の外側は、切れてしまう可能性があるところです。
ポストカードができあがります。
下図は仕上がりイメージです。
154mm×106mmから周囲3mm切り落とされています。
仕上がりは148mm×100mm(ハガキのサイズ)です。
入稿データ最終確認
Photoshopの場合:下図のように塗り足し3mm・レイヤーの統合が出来ていればOKです。
特に文字のレイヤーは注意してください。
★レイヤーはすべて統合されましたか?
★仕上がりサイズから3mmの塗り足しはありますか?
Illustratorで作成する場合
Illustratorで作成の場合:
新規ドキュメント(カラーモードCMYK)を作成後、長方形ツールで仕上がりサイズ148mm×100mmのオブジェクトを作ります。
オブジェクトを選択し、〔手順:フィルタ>クリエイト>トリムマーク〕でトンボを作成してください。
下図のように、トンボの内側に、ポストカードを作成していきます。
仕上がりサイズより3mmの塗り足しをつけてください。トンボと塗り足しについて
配置する画像のカラーモードもCMYKカラーにしてください。
※塗り足し部分は切り落とされることを考慮してポストカードのデータ制作をしてください。
※絵柄や塗りが端いっぱいまである場合は必ず塗り足しが必要になります。
データが完成しました。フォントのアウトライン化をします。フォントのアウトライン化
※リンク画像がある場合、画像も一緒に入稿してください。リンク切れに注意してください。
または画像が埋め込みになっている場合は、Illustratorデータのみご入稿していただければ結構です。
ご入稿後、弊社にて印刷しポストカードサイズに断裁されます。
下図の赤枠の線で断裁されます。
また、青枠の外側は、切れてしまう可能性があるところです。
ポストカードができあがります。
下図は仕上がりイメージです。
トンボの位置で切り落とされています。
仕上がりは148mm×100mm(ハガキのサイズ)です。
入稿データ最終確認
Illustratorの場合:下図のようにトンボ・塗り足し3mm・フォントのアウトライン化が出来ていればOKです。
★文字(フォント)はすべてアウトライン化されましたか?>フォントのアウトライン化
★仕上がりサイズにトンボはついていますか?塗り足しはありますか?>トンボのつけ方